| 2010/10/23(Sat) 11:07:52 編集(投稿者)
こんにちは。ご無沙汰しています。
まず私事で恐縮ですが、相変わらずの厳しい世情が続いている昨今、公私共に多忙な状況にあり、時間的な余裕が少ない状況にあることから、1箇月ほど前から目撃情報の書き込みを休止しています。充当編成の確認およびサイトの閲覧は行っていますが・・・。
さて、最近何かと動きが多い(?)奈良区221系ですが、7月下旬頃から暫定的に4連となっていた 221−10 が元の6連に戻されたかと思いきや、今度は 221−29 が6連から4連に短縮されています。 中間のモハ220−9・サハ220−9が抜かれ、10/20(水)の402運用(444Y前4両=乗車列車)・10/22(金)の404運用(444Y後4両)に充当されていました。
最近になって車両の検査表記も確認するようにしていますが、奈良区221系4連は検査の時期が昨今に集中しているようで、予備車両確保のために今回の編成短縮もおそらく暫定的なものになると思われます。
ところで、10/12(火)のダイヤ修正にて奈良区221系4連の運用形態が変更になっていますが、「鉄道ダイヤ情報」11月号にも記載されているように、阪和線に投入される225系5000番台は12/1の営業運転開始時は「奈良区221系の運用および日根野区205系8連の運用を置き換える」とのことで、221系4連は大和路線・奈良線運用と阪和線運用に完全に分離させたのではと思われます。 ということは2995M・4493Kの充当前における大和路線〜阪和線の車両交換が無くなり、221系4連の一部は交番検査を終えた編成を中心に「日根野区常駐」になっているものと思われます。 私の確認範囲内では (221−)19・20・21・23・(220−)1・3 の各編成をダイヤ修正以降大和路線内で見かけませんので、これらがおそらく日根野区常駐になっているのではないでしょうか? (それよりもこの春に4連化された 220−7 を8月中旬頃から確認していませんが・・・。)
それで225系5000番台が投入されると221系4連に余剰が発生することになりますが、同じく225系0番台が投入される網干の余剰車と共に京都に転属となって湖西線・草津線における113系・117系の置き換えに回されるのではないでしょうか?
いずれにせよ、奈良区221系の動向には今後益々目が離せない状況です。
ついでに森区の情報も挙げておきます。 まず、201−65 が10月上旬頃から「しまなみ海道・鞆の浦観光キャンペーン」の車体広告(車内広告も同キャンペーン関連の山陽新幹線の広告で貸切)となっています。 また最近 201−121 および 103−261/800 の2本を見かけませんのでいずれも検査入場中ではと思われます。なお、201−61 が検査を受けて9月下旬頃から運用に復帰しています。
以上長々となりましたが、今後も投稿頻度が少なくなると思いますので、宜しくお願いします。 10/30(土)の未明方に予定されている平野駅周辺の上り線移設工事が成功となることを祈りつつ・・・。
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