22600系は、2008年(平成20年)に製造、2009年4月1日より営業運転を開始した。
22000系『ACE』のモデルチェンジ車、老朽化した12000系『スナックカー』を置き換え用として登場した。
愛称は『エース(Ace)』。また、ファンの間では『スズメバチ』とも呼ばれている。
先頭車の全面は、22000系『ACE』をベースにしながらも、スピード感あふれる流線型に近付けた形となった。
パンタグラフは、シングルアームが初採用されている。
最高速度は130km/h。
編成は2両編成と4両編成が存在し、合計32両。電動車と付随車が1両ずつである。
南大阪・吉野線には、姉妹車の16600系が2編成いる。