南海電鉄8000系は、老朽化した7000系の置き換えを目的として登場した車両である。
2007年に2編成がメーカーで製造され、2008年の3月末頃から運用を開始した。
また、2009年にも2編成が増備されている。
関西の鉄道では初めて、JR東日本のE231系を基本とした車両となっている。
また、種別・行先表示はフルカラーLEDとなっており、日本語と英語が交互に表示される。
現在は5両編成×5本が南海本線で活躍しており、12000系『サザンプレミアム』の自由席車としても運用されている。