アニメ『響け!ユーフォニアム』は、京都府宇治市を舞台に、架空の高校にある吹奏楽部での青春物語となっています。作中には、京阪宇治線の駅や車両、宇治市内の名所などが多く描かれており、2015年7月より京阪電車とのタイアップが始まりました。
2015年7月からのタイアップの内容としては、宇治線で運行する車両へのキャラクターが描かれた記念ヘッドマークの掲出、大津線(石山坂本線)で記念ヘッドマークを掲出したラッピング電車の運行、駅への等身大のパネルの掲出などが行われています。ヘッドマークの掲出は、宇治線では13000系4両編成4本それぞれに1人ずつ掲出し、大津線(石山坂本線)では、1ヶ月に2回交換となっていました。
2016年3月からは、舞台となった宇治市内を巡るスタンプラリーが開催され、クリアすると期間ごとに異なるキャラのクリアファイルが進呈されました。同年4月からは宇治線でギャラリートレイン「京阪電車×響け!ユーフォニアム号2016」 が運転され、13000系13005Fが充当されました。車内には、広告スペースや扉上部分などに 『響け!ユーフォニアム』に関連するポスターやステッカーが掲出され、響け!ユーフォニアムの世界を味わえました。大津線(石山坂本線)では新たなデザインのラッピング電車が運行され、記念ヘッドマークも掲出されました。
2017年1月からは、アニメ『響け!ユーフォニアム』の続編『響け!ユーフォニアム2』の公開に伴い、新しい等身大パネルが設置されたほか、企画乗車券の購入で期間ごとに異なるキャラのクリアファイルが進呈などがありました。
2018年3月からは、タイアップ企画が再びスタートしており、宇治線では10000系10005Fが記念ヘッドマークやラッピング電車、駅設置の等身大パネルのデザインを変更して現在展開中となっています。
【京阪電車×響け!ユーフォニアム2018の公式ページはこちら。大津線ラッピング電車の時刻も掲載されています。】
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