後編は名古屋線関係をみていきます。
A:特急列車
1.名古屋~宇治山田間ノンストップ特急(名伊甲)が津駅に停車
この特急は、東京など新幹線でやってきた観光客を最速で伊勢志摩へと運ぶのが目的の列車でした。
しかしながら昨今の不況により観光客が大幅に減少、阪伊甲特急と同じく
本数が減らされながらも
ノンストップを維持しておりましたがついに途中駅に止まってしまいました。
その駅は「津」で、名阪甲特急の途中停車駅と同じです。
途中駅からの乗客確保のためと思われるものの、管理人としては納得しがたいです。
津に停車する列車
平日:名古屋発9;25(少なっ!)
土休日:名古屋発9;25・10;25・11;25 賢島発13;40・14;40・15;40
2.名古屋~宇治山田間ノンストップ特急(名伊甲)の本数を削減
土休日の名古屋発:12;25・13;25 賢島発9;40・16;40が減らされるそうで。
名古屋発12;25・13;25は午前中に出かける人が多いことから乗客が少なかったのでしょう。
また、賢島発9;40は朝に伊勢志摩から帰る乗客が目的なのかな?
あまり乗ってなかったのかもしれません。
しかしながら賢島16;40削減はまずいんじゃないかと思います。
この時間は伊勢志摩から帰る客が一番多い時間帯だと思いますが、なぜ削減したのかわかりません・・・。
3.名古屋~伊勢志摩間の特急列車の運行形態を変更
平日・土休日とも昼間の時間帯
名古屋発毎時10分発鳥羽行きを賢島行きに、50分発賢島行きを名古屋行きに、
賢島発毎時10分発名古屋行きを30分発に、鳥羽発毎時00分発名古屋行きを40分発に変更。
4.特急運転区間短縮
名古屋発10;10・11;10鳥羽行きが宇治山田止めに
鳥羽発14;00・15;00・16;00名古屋行きが宇治山田発に
短縮する理由がまったくわかりません。鳥羽発を減らすなんて自爆行為だと思うのですが。
2月6日になったら特急空席案内でいろいろわかることでしょう。
B:一般列車
1.急行の運転形態を平日・土休日の昼間時間帯変更。
名古屋発毎時11分初松阪行きを01分に、毎時31分発鳥羽(宇治山田行き)行きを21分発に、毎時51分発中川行きを41分発に変更
いままでだと、名古屋駅を特急が発車すると1分後に急行が発車してしまい、次の急行を20分近くも待たなくてはいけなかったのが、
名古屋~四日市間だと特急・急行合わせてほぼ10分に1本乗車チャンスがあり、大変便利になりますね。
ただし終点まで特急から逃げ切っていたのが、途中で追い抜かれることになります。(予想:白子)
2.16時台に下り普通を1本増発
3.養老線で列車本数の見直し・運転区間の変更。
美濃松山発5;31発桑名行きを取り消し・養老発5;25桑名行きを駒野発に変更・桑名発5;37発大垣行きを多度発に変更
西大垣発5;22桑名行きを運転。(ていうか大垣からなんで運転しないのやら。)
以上です。あとは時刻表発売を首を長くして待つしかありませんね。
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