JR天王寺駅配線工事 その27
新年初の工事観察となります。
最近は日の入りが少しずつ遅くなってきたので、なんとか撮影可能になりました。
まず、1枚目の写真中央部、旧側線群が収束していたありに構築された『謎の基礎』ですが、ここは車両の床下を検査するような場所になるようです。それが証拠に、線路の下に穴が開いているのを確認しております。今日はここに逆U字型のカバーになるようなパイプ?を取り付けていました。これを沢山連ねて屋根にするのでしょう。
2枚目の写真ですが、13・14番線ホームから東側を撮影しています。
正面にカバーに覆われた信号機が建っているのに気がつくと思いますが、恐らくこの信号機手前まで外回り電車が入れるようにするのでしょう。
写真はありませんが、阪和線と環状線が交差する部分の旧短絡線が地上に降りていた箇所が崩されていましたが、その場所に新たに基礎が組まれています。また何か建てるのでしょう。残った引き上げ線は若干切り下げの後、非電化となりました。