わくわく団らん、湖北を走る
しばらく動きの無かったジョイフルトレインですが、最近になって金沢総合車両所のお座敷列車『わくわく団らん』と『ゴールデンエクスプレス・アストル』が引退との噂を耳にしました。
外観的には良さそうに見えますが、外からは見えない部分が相当傷んでいたのでしょう。
ということで、湖北の有名撮影地である余呉カーブに行ってまいりました。
余呉駅は吹きっさらしのホームがあるだけでしたが、今日行ってみると上屋は付き、広々とした待合室まであります。しかもICOCAまで使えるとは!あまりの変貌振りにただただ驚くばかりでした。
写真は余呉カーブを行く『わくわく団らん』
お天気のほうは、河毛あたりであやや強い雨でしたが余呉につくころには弱まっていました。
419系は空転の連続。
カーブに着くとぽつぽつの雨でしたが、北のほうの空がやたらと暗かったのです。
『わくわく団らん』通過前、何やら黒い壁、闇、圧迫のようなものが北の空に広がり、通過後は即撤収。
危機一髪、駅に着くと同時に土砂降りに。何とか間に合いました。
ほどなく入ってきた223系を見て、ほっとしたのはいうまでもありません。
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