旧渡り線・旧短絡線が消える
1.阪和線で撤去の進んでいました旧渡り線ですが、すべて撤去されているのを確認しました。
9年間お疲れ様でした(!?)。
2.阪和線9番ホームの先から延びていた旧短絡線ですが、最近レールが撤去されたのを確認しました。数年前は、吹田工場へ入場する列車がこの坂を下りていましたね。
#そういえば、大昔の客車列車『はやたま』号は9番線発着だったようですね。もちろんこの旧短絡線を使っていたと思いますが、どのようにして天王寺駅構内を入れ替えていたのか興味があります。
*訂正:『急行はやたま』→客車列車『はやたま』
教えていただいたMuji様有難うございます。
コメント[7]
こんにちは。
はやたま号の入線ですが(急行はやたまのことはわからないので夜行寝台普通列車の話ですが)、竜華区から出区して天王寺の14番線と15番線の間の中線に到着、環状線の引き上げ線に転線、11番線を通ってその先寺田町手前までつづいてた引き上げ線に入って、9番線に入れ替えていたような記憶があります。
なにぶん20年くらい前の記憶なので定かではありませんので間違ってるかもしれませんんが。
でも考えたら機関車を前後付け替えないと、天王寺から逆方向への運転になるので、尾久から回送される上野発の客レと同じように竜華から天王寺まで推進運転だったのかなぁ。。。
現在では天王寺の阪和連絡線の上下分離に伴う配線改良のため、大和路線の奈良方上下間にあったシーサスが撤去されて奈良方→中線への進入は無理ですが。
Posted by 紗尋 at 2008年7月15日 13:12 | 返信
http://jnr1980.at.infoseek.co.jp/contents3-3-2.html
の記事によると、推進運転で阪和線ホームに入線してます。
天王寺駅の中線で機回しをしてたんじゃないでしょうか。
Posted by しがない58期 at 2008年7月16日 22:20 | 返信
こんばんは。
お世話になります。
阪和線9番線の短絡線はついにきれいさっぱり撤去されちゃいましたね。
画像の「撤去された旧短絡線」と向こうに見える「真新しいコンクリートの新短絡線」とのコントラストがすばらしいですね~。
天王寺駅の世代交代を象徴するような画像だと思います。
天王寺駅構内あちこちの配線が整理されて、スッキリして、ポイント故障や信号機故障のリスクが低減するのは良い事かもしれませんが、なにか「遊び」のような部分が減るのは寂しいですね。
私個人的には、100%の内、0.01%くらいの可能性で阪和線9番線の短絡線は、もうチョイ、保守用地をキチンと整備しなおす、とか、改めて、9番線短絡線をそのまままっすぐ伸ばして、環状線寺田町方面の線路に合流させて、「森之宮区回送線予備線」的に復活させると言う可能性もなきにしもあらずかな?、と、新短絡線が完成してから、脳の片隅で考えるようになりましたが、そんな可能性も全く無くなってしまったことになります。
追伸:遅くなりましたが、当方のブログへのご来訪ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by JR東西線ファン at 2008年7月17日 07:50 | 返信
>>しがない58期さん
確かに9番線に入るには推進運転でないと機回しできませんね(^^;
竜華~天王寺の距離を考えると推進運転も不自然だし、天王寺到着後機回しって言っても、その場合はカマが一旦関西線湊町方へ引き上げて15番線または16番線を通って再度中線に入って付け替えですかね?
それ以降、環状線引上げ線に入ってしまうと機回しできないし。
それとも中線から9番線に繋がる引き上げ線に直接入れたのかな?
まさかプッシュプルではなかったと思うし。。。
>>JR東西線ファンさん
天王寺駅構内の配線の整理縮小ですが、やはりメンテコストの削減と固定資産税の削減でしょうね。
それと噂される環状線・大和路線運行管理システム導入の下準備かと。
運行管理システム導入=CTC化ですので、不要な配線・ポイントは整理すると。
ただ大和路線奈良方のシーサスは異常時のために復活させた方がいいかもしれませんが。
大和路線全体に言えることですが、列車本数が増えているのに線路容量が大きく増えていないのではないでしょうか?
それと折り返しできる駅が限られ、事故などの際はほぼ全線が抑止されてしまいます。
柏原も折り返し線が1本しかないため、使い勝手が悪いですし。
過去、異常時に3番線に王寺行きが停まってるところに抑止されて、後続の柏原止めが4番線に入ったことがあったらしいです。
少し脱線してしまいましたw
Posted by 紗尋 at 2008年7月17日 22:53 | 返信
>紗尋 様 しがない58期さん 様 (はじめまして!) 僻地の民様(メール有難うございます!)
こんばんは。
はやたま号についてのコメント有難うございます。
私も少し調べてみました。
http://ef58.info/EF58/EF58vol05.html
http://www1.ezbbs.net/cgi/reply?id=jnr&dd=01&re=9854
こちらのサイトでは、牽引機と客車は別々に回送していたと記してあります
http://outdoorsite.biz/railway/el/ef58/ryuge/ryuge.htm
9番線から後ろ向きで短絡線を降りる列車の写真を見つけました。
(ページ下の139・147号機の写真です。)
多数の線路を通ったり交差するので、ダイヤ組みが大変だったと思われます。
>JR東西線ファン 様
こんばんは。
コメント有難うございます。
新旧短絡線の様子を見ながら、時代の流れを感じずには居られませんでした。
紗尋様が仰るように、コストの面からも『遊び』の部分は減っていくと思います。
ただ、配線を整理したことによって、柔軟な回復が妨げられていることも事実です。
以前大阪駅の引き上げ線を剥がした時は、やりすぎだな~と感じていました・・。
Posted by Tanabe at 2008年7月26日 22:53 | 返信
夕方、竜華から環状線と関西線の間の中線に到着し、寺田町側の側線に引き上げ、
今の保線区あたりにあった留置線に留まっていたのを記憶しています。
夜23時前にEF58の推進運転で9番線に上がってきました。
かなり古びた寝台車でした。
Posted by 水間線 at 2008年7月27日 20:39 | 返信
>水間線 様 (はじめまして)
コメント有難うございます。
天王寺駅で、中線から一気に9番線に上がっていったわけではないのですね。
寝台車は12系や14系より古そうな車両のようですね。
この辺もまた調べてみたいと思います。
Posted by Tanabe at 2008年8月 1日 10:47 | 返信
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