2009年12月22日
2009年12月18日
JRグループ、22年3月13日にダイヤ改正
JRグループでは、2010年(平成22年)3月13日(土)にダイヤ改正を行う。
★ 新幹線
→ 東京~広島・博多間の『のぞみ』号を全てN700系で運転
→ 東京~広島間の『のぞみ』号のうち、4往復を博多まで延長
→ 新大阪~博多間の『ひかりレールスター』号のうち5往復を臨時化
→ 岡山~広島~小倉~博多の『こだま』号のうち1部を運転取りやめ
★ 在来線(特急列車・急行列車・夜行列車)
1. 北陸方面
→ 上野~金沢間の寝台特急『北陸』号・急行『能登』号が廃止、多客時に臨時急行を運転
→ 大阪~金沢・富山・和倉温泉間の特急『サンダーバード』号に新型(683系4000番台)を追加投入
→ 大阪~金沢間の特急『雷鳥』号4往復が『サンダーバード』号に変更、残るは1往復のみ
(現行の雷鳥号の一部が臨時列車に格下げされます。→16号・23号・29号・42号、22号はサンダーバード20号として毎日運転)
→ 大阪~和倉温泉間の特急『サンダーバード』号は、グリーン車つきの6両編成にグレードアップ
(金沢での富山行きとの切り離しは廃止)
2. 阪和線・きのくに線
→ 京都・新大阪~白浜・新宮間の特急『くろしお』・『スーパーくろしお』の鳳停車を廃止、新たに3往復が日根野に停車
→ 特急『くろしお』号の3号・11号・20号・28号は臨時列車に格下げ
→ 京都~関西空港間の特急『はるか』号の6往復が、毎日運転の臨時列車に格下げされます。
(はるか21号・25号・29号・33号・37号・41号、16号・20号・24号・28号・32号・36号)
特急『はるか』号は西九条を通過に変更(全列車)
3. 山陰本線・福知山線
→ 福知山駅で接続する特急列車が増加
→ 特急列車の運転区間見直し
(きのさき2号・5号が豊岡発着に短縮など)
★ 在来線(アーバンネットワーク)
→ 嵯峨野線 京都~園部間の複線化工事が完了することをうけ、快速列車が増発される。
→ 学研都市線 京田辺~木津間のホームが延長され、全区間で7両運転が可能に。 また、普通の一部を区間快速に格上げ(平日・土休日とも)
→ 大和路線 平日深夜の普通を1本増発(JR難波→王寺)
→ 奈良駅の高架化工事が完成、桜井線も高架からの発着に
→ 阪和線・きのくに線 新大阪発紀伊田辺ゆきの快速(2995M)は御坊着に短縮
→ JR神戸線 須磨~西明石間の普通電車の運転間隔を見直し
★ 在来線(岡山・四国)
→ 岡山~高松間の快速マリンライナーを減車、9両編成が消滅
★ 新幹線
→ 東京~広島・博多間の『のぞみ』号を全てN700系で運転
→ 東京~広島間の『のぞみ』号のうち、4往復を博多まで延長
→ 新大阪~博多間の『ひかりレールスター』号のうち5往復を臨時化
→ 岡山~広島~小倉~博多の『こだま』号のうち1部を運転取りやめ
★ 在来線(特急列車・急行列車・夜行列車)
1. 北陸方面
→ 上野~金沢間の寝台特急『北陸』号・急行『能登』号が廃止、多客時に臨時急行を運転
→ 大阪~金沢・富山・和倉温泉間の特急『サンダーバード』号に新型(683系4000番台)を追加投入
→ 大阪~金沢間の特急『雷鳥』号4往復が『サンダーバード』号に変更、残るは1往復のみ
(現行の雷鳥号の一部が臨時列車に格下げされます。→16号・23号・29号・42号、22号はサンダーバード20号として毎日運転)
→ 大阪~和倉温泉間の特急『サンダーバード』号は、グリーン車つきの6両編成にグレードアップ
(金沢での富山行きとの切り離しは廃止)
2. 阪和線・きのくに線
→ 京都・新大阪~白浜・新宮間の特急『くろしお』・『スーパーくろしお』の鳳停車を廃止、新たに3往復が日根野に停車
→ 特急『くろしお』号の3号・11号・20号・28号は臨時列車に格下げ
→ 京都~関西空港間の特急『はるか』号の6往復が、毎日運転の臨時列車に格下げされます。
(はるか21号・25号・29号・33号・37号・41号、16号・20号・24号・28号・32号・36号)
特急『はるか』号は西九条を通過に変更(全列車)
3. 山陰本線・福知山線
→ 福知山駅で接続する特急列車が増加
→ 特急列車の運転区間見直し
(きのさき2号・5号が豊岡発着に短縮など)
★ 在来線(アーバンネットワーク)
→ 嵯峨野線 京都~園部間の複線化工事が完了することをうけ、快速列車が増発される。
→ 学研都市線 京田辺~木津間のホームが延長され、全区間で7両運転が可能に。 また、普通の一部を区間快速に格上げ(平日・土休日とも)
→ 大和路線 平日深夜の普通を1本増発(JR難波→王寺)
→ 奈良駅の高架化工事が完成、桜井線も高架からの発着に
→ 阪和線・きのくに線 新大阪発紀伊田辺ゆきの快速(2995M)は御坊着に短縮
→ JR神戸線 須磨~西明石間の普通電車の運転間隔を見直し
★ 在来線(岡山・四国)
→ 岡山~高松間の快速マリンライナーを減車、9両編成が消滅
2009年12月12日
【近鉄】名阪特急直通50周年記念ラッピング列車の出発式が行われる
2009年12月 9日
【阪急】京都線に『摂津市駅』が開業
阪急電鉄京都線の正雀駅~南茨木駅間に、新駅『摂津市駅』が開業することになった。
摂津市駅は、日本で初めて『カーボン・ニュートラル・ステーション』に取組んだ駅となる。
阪急で開業する新駅は、2003年3月の京都線洛西口駅以来となる。
また、開業を記念してラッピング列車も運行される。
☆摂津市駅について
開 業 日:2010年3月14日
新駅開業区間:京都線正雀~南茨木間
停 車 種 別:普通のみ(?)
この駅には、二酸化炭素(Co2)を削減するための様々な工夫が施される。
・ 雨 水 利 用 --> トイレや緑地散水に利用
・ 太陽光発電 -->空調・照明・駅務機器等で利用
・ 無水トイレ -->男性トイレで洗浄時に水を使用しないタイプを導入
・ LED照明 -->駅の照明にLEDを使用
・ 緑化推進 -->壁面緑化を行う
☆開業記念ラッピング列車
名 称:カーボン・ニュートラル・トレイン 摂津市駅号
車 両:9300系9300F
運転日:2010年3月14日
先頭車にヘッドーマークが、側面にもステッカーが張られる。
*デザインは、本年7月31日まで運転された『エコトレイン・未来のゆめ・まち』号を模したもののようだ。
【阪急発表資料1】【阪急発表資料2】
摂津市駅は、日本で初めて『カーボン・ニュートラル・ステーション』に取組んだ駅となる。
阪急で開業する新駅は、2003年3月の京都線洛西口駅以来となる。
また、開業を記念してラッピング列車も運行される。
☆摂津市駅について
開 業 日:2010年3月14日
新駅開業区間:京都線正雀~南茨木間
停 車 種 別:普通のみ(?)
この駅には、二酸化炭素(Co2)を削減するための様々な工夫が施される。
・ 雨 水 利 用 --> トイレや緑地散水に利用
・ 太陽光発電 -->空調・照明・駅務機器等で利用
・ 無水トイレ -->男性トイレで洗浄時に水を使用しないタイプを導入
・ LED照明 -->駅の照明にLEDを使用
・ 緑化推進 -->壁面緑化を行う
☆開業記念ラッピング列車
名 称:カーボン・ニュートラル・トレイン 摂津市駅号
車 両:9300系9300F
運転日:2010年3月14日
先頭車にヘッドーマークが、側面にもステッカーが張られる。
*デザインは、本年7月31日まで運転された『エコトレイン・未来のゆめ・まち』号を模したもののようだ。
【阪急発表資料1】【阪急発表資料2】
大きな地図で見る
【阪急】京都線ダイヤ改正&スピードアップ
阪急電鉄では、2010年3月14日に京都線のダイヤ改正およびスピードアップを行う。
これは、摂津市駅の開業やATSの改良のほかに、特急列車の9300系への置き換えが完了するためである。
京都線のダイヤ改正は、2007年3月17日以来となる。
1.スピードアップ
相川~東向日間において、最高速度を115kmに向上(従来より5kmアップ)。
対象種別は特急・通勤特急で、梅田~河原町間で40秒~50秒の短縮となる。
2.主なダイヤ改正
通勤特急の停車駅に茨木市を追加
[ 平日朝ラッシュ時 ]
→茨木市発梅田行き準急を廃止し、普通を増発。淡路での堺筋線・千里線との接続見直し
[ 平日夕ラッシュ時 ]
→梅田発河原町行き準急の一部を快速に変更、河原町への先着列車が増加
→天下茶屋発茨木市行き準急を高槻市行きに延長、淡路での快速急行接続を取りやめ
[ 休日朝8時台 ]
→梅田に到着する準急を増発し、10分ごとの運転に
→特急を快速急行に変更
*土休日昼間の地下鉄堺筋線との接続及び、堺筋線から京都方面への直通列車の運行なども検討する。
3.嵐山直通列車の運転
行楽シーズンに、梅田・河原町・高速神戸・宝塚(今津線経由)の嵐山行き直通列車の運転を行う。
また、十三で直通列車に接続する、宝塚線特急日生エクスプレスも運転する。
【阪急発表資料】
これは、摂津市駅の開業やATSの改良のほかに、特急列車の9300系への置き換えが完了するためである。
京都線のダイヤ改正は、2007年3月17日以来となる。
1.スピードアップ
相川~東向日間において、最高速度を115kmに向上(従来より5kmアップ)。
対象種別は特急・通勤特急で、梅田~河原町間で40秒~50秒の短縮となる。
2.主なダイヤ改正
通勤特急の停車駅に茨木市を追加
[ 平日朝ラッシュ時 ]
→茨木市発梅田行き準急を廃止し、普通を増発。淡路での堺筋線・千里線との接続見直し
[ 平日夕ラッシュ時 ]
→梅田発河原町行き準急の一部を快速に変更、河原町への先着列車が増加
→天下茶屋発茨木市行き準急を高槻市行きに延長、淡路での快速急行接続を取りやめ
[ 休日朝8時台 ]
→梅田に到着する準急を増発し、10分ごとの運転に
→特急を快速急行に変更
*土休日昼間の地下鉄堺筋線との接続及び、堺筋線から京都方面への直通列車の運行なども検討する。
3.嵐山直通列車の運転
行楽シーズンに、梅田・河原町・高速神戸・宝塚(今津線経由)の嵐山行き直通列車の運転を行う。
また、十三で直通列車に接続する、宝塚線特急日生エクスプレスも運転する。
【阪急発表資料】
【阪急】阪急電鉄100年ミュージアム号を運転
阪急電鉄では、2010年3月10日に現在の宝塚線・箕面線が開業して100年目を迎えることから、様々なイベントやキャンペーンを行う。
その一環として、宝塚線で『阪急電鉄100年ミュージアム号』として記念ラッピングを施した車両が運転される。
運行期間:2010年1月12日~6月30日
運行路線:宝塚線・箕面線
車 両:6000系6000F
先頭車には、100周年を記念したロゴヘッドマークを掲出。
車内では、歴代車両・宝塚線の駅舎の移り変わり・記念乗車券など、阪急電鉄100年の歴史に関する様々な写真が展開される。掲出場所はドア周辺のポスターや天井つりポスターである。
【阪急発表資料】
その一環として、宝塚線で『阪急電鉄100年ミュージアム号』として記念ラッピングを施した車両が運転される。
運行期間:2010年1月12日~6月30日
運行路線:宝塚線・箕面線
車 両:6000系6000F
先頭車には、100周年を記念したロゴヘッドマークを掲出。
車内では、歴代車両・宝塚線の駅舎の移り変わり・記念乗車券など、阪急電鉄100年の歴史に関する様々な写真が展開される。掲出場所はドア周辺のポスターや天井つりポスターである。
【阪急発表資料】
2009年12月 6日
【阪急・大阪市交】相互直通運転開始40周年記念の臨時列車運転
12月5日・6日、大阪市営地下鉄堺筋線天下茶屋~阪急嵐山線嵐山間において臨時列車が運転された。これは、阪急京都線・千里線と大阪市営地下鉄堺筋線が、相互直通運転を開始してから40年になることを記念して運転されたものである。
車両は大阪市営の66系第1編成(66001)が起用された。同形式は8両固定編成であるが、今回は6両編成に短縮しての運転となった。嵐山線への入線は今回が初めてとなる。停車駅は天下茶屋~天神橋筋六丁目間ノンストップ(復路は各駅停車)・淡路・上桂・松尾・嵐山で、地下線内および市交車による阪急線内の駅通過は、大変貴重ものとなった。
嵐山駅では撮影会も行われ、珍幕を掲出し注目を浴びた。
☆ 嵐山駅で並ぶ8311Fと大阪市交66系。
車両は大阪市営の66系第1編成(66001)が起用された。同形式は8両固定編成であるが、今回は6両編成に短縮しての運転となった。嵐山線への入線は今回が初めてとなる。停車駅は天下茶屋~天神橋筋六丁目間ノンストップ(復路は各駅停車)・淡路・上桂・松尾・嵐山で、地下線内および市交車による阪急線内の駅通過は、大変貴重ものとなった。
嵐山駅では撮影会も行われ、珍幕を掲出し注目を浴びた。
☆ 嵐山駅で並ぶ8311Fと大阪市交66系。
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