鉄道トピックス写真館撮影日記旅行・レポート特集サウンド&ムービー館運用情報コミュニティ

2009年12月22日

521系3編成出場


近畿車輛で製造されていた521系が、本日自力出場した。

今回出場した521系は全て2両編成で、車番は、8・9・10の3編成である。
経年を迎えた419系の取替えが、さらに進行するものと思われる。

写真は島本駅にて

091222.05.jpg

2009年12月18日

日根野電車区113系F403編成、西へ回送される


日根野電車区の113系(元F403編成)が、9345Mのスジで西へ回送された。

元F403編成は新たに瀬戸内色に塗り替えられており、岡山・広島地区での運用になると思われる。

転属にあたり、車番が従来の4桁から-5000引かれている。
(C6編成は未確認。)

ヒネF403編成:クハ111-5261+モハ113-7059+モハ113-7059+クハ111-5563

=================================================


091218.00.jpg

【貨物】JR東日本EF510、甲種輸送される


崎重工兵庫工場よりJR東日本EF510型電気機関車が出場した。
JR貨物のEF510型『レッドサンダー』とは異なる点が多くある。
車体色は青色で銀色の飾り帯が施され、側面には大きな流れ星のイラストも描かれている。

工場→吹田まではDE10-1743が、吹田からはEF65-1080[鶴]が牽引となった。

EF510型500番台の登場により、寝台特急『北斗星』・『カシオペア』の牽引を務めるEF81の動向が気がかりだ。


DE10-1743に牽引されるEF510型500番台


091216.01.jpg


吹田からはEF65-1080が牽引。車掌車ヨ8794も連結されている。


091216.03.jpg

JRグループ、22年3月13日にダイヤ改正


JRグループでは、2010年(平成22年)3月13日(土)にダイヤ改正を行う。


★ 新幹線

→ 東京~広島・博多間の『のぞみ』号を全てN700系で運転
→ 東京~広島間の『のぞみ』号のうち、4往復を博多まで延長
→ 新大阪~博多間の『ひかりレールスター』号のうち5往復を臨時化
→ 岡山~広島~小倉~博多の『こだま』号のうち1部を運転取りやめ


★ 在来線(特急列車・急行列車・夜行列車)

1. 北陸方面

→ 上野~金沢間の寝台特急『北陸』号・急行『能登』号が廃止、多客時に臨時急行を運転
→ 大阪~金沢・富山・和倉温泉間の特急『サンダーバード』号に新型(683系4000番台)を追加投入
→ 大阪~金沢間の特急『雷鳥』号4往復が『サンダーバード』号に変更、残るは1往復のみ
(現行の雷鳥号の一部が臨時列車に格下げされます。→16号・23号・29号・42号、22号はサンダーバード20号として毎日運転)
→ 大阪~和倉温泉間の特急『サンダーバード』号は、グリーン車つきの6両編成にグレードアップ
(金沢での富山行きとの切り離しは廃止)


2. 阪和線・きのくに線 

→ 京都・新大阪~白浜・新宮間の特急『くろしお』・『スーパーくろしお』の鳳停車を廃止、新たに3往復が日根野に停車
→ 特急『くろしお』号の3号・11号・20号・28号は臨時列車に格下げ
→ 京都~関西空港間の特急『はるか』号の6往復が、毎日運転の臨時列車に格下げされます。
(はるか21号・25号・29号・33号・37号・41号、16号・20号・24号・28号・32号・36号)
  特急『はるか』号は西九条を通過に変更(全列車)


3. 山陰本線・福知山線

→ 福知山駅で接続する特急列車が増加
→ 特急列車の運転区間見直し
  (きのさき2号・5号が豊岡発着に短縮など)  


★ 在来線(アーバンネットワーク)

→ 嵯峨野線 京都~園部間の複線化工事が完了することをうけ、快速列車が増発される。
→ 学研都市線 京田辺~木津間のホームが延長され、全区間で7両運転が可能に。 また、普通の一部を区間快速に格上げ(平日・土休日とも)
→ 大和路線 平日深夜の普通を1本増発(JR難波→王寺) 
→ 奈良駅の高架化工事が完成、桜井線も高架からの発着に
→ 阪和線・きのくに線 新大阪発紀伊田辺ゆきの快速(2995M)は御坊着に短縮
→ JR神戸線 須磨~西明石間の普通電車の運転間隔を見直し


★ 在来線(岡山・四国)

→ 岡山~高松間の快速マリンライナーを減車、9両編成が消滅

2009年12月12日

【近鉄】名阪特急直通50周年記念ラッピング列車の出発式が行われる


本日、近鉄大阪難波駅1・2乗り場先端において『近鉄名阪特急・直通運転開始50周年記念サンクスキャンペーン』の出発式が行われた。

7時45分から始まった出発式では、名古屋開府400年記念のマスコットキャラクターである『はち丸』君も登場し、大阪難波8;00発名古屋行特急の運転士に花束を贈呈。
その後、記念ラッピングが施された21020系(アーバンライナーネクスト)の2102?Fに乗車した。

名古屋からは、同じく記念ラッピングが施された21000系(アーバンライナープラス)が大阪上本町行き臨時特急として運転された。

091212.02.jpg





続きを読む "【近鉄】名阪特急直通50周年記念ラッピング列車の出発式が行われる"

2009年12月 9日

【阪急】京都線に『摂津市駅』が開業


阪急電鉄京都線の正雀駅~南茨木駅間に、新駅『摂津市駅』が開業することになった。
摂津市駅は、日本で初めて『カーボン・ニュートラル・ステーション』に取組んだ駅となる。
阪急で開業する新駅は、2003年3月の京都線洛西口駅以来となる。
また、開業を記念してラッピング列車も運行される。

☆摂津市駅について

開   業  日:2010年3月14日
新駅開業区間:京都線正雀~南茨木間
停 車 種 別:普通のみ(?)

この駅には、二酸化炭素(Co2)を削減するための様々な工夫が施される。

・ 雨 水 利 用 --> トイレや緑地散水に利用
・ 太陽光発電 -->空調・照明・駅務機器等で利用
・ 無水トイレ  -->男性トイレで洗浄時に水を使用しないタイプを導入
・ LED照明  -->駅の照明にLEDを使用
・ 緑化推進  -->壁面緑化を行う


☆開業記念ラッピング列車

名  称:カーボン・ニュートラル・トレイン 摂津市駅号
車  両:9300系9300F
運転日:2010年3月14日

先頭車にヘッドーマークが、側面にもステッカーが張られる。

*デザインは、本年7月31日まで運転された『エコトレイン・未来のゆめ・まち』号を模したもののようだ。

阪急発表資料1】【阪急発表資料2




大きな地図で見る

【阪急】京都線ダイヤ改正&スピードアップ


阪急電鉄では、2010年3月14日に京都線のダイヤ改正およびスピードアップを行う。
これは、摂津市駅の開業やATSの改良のほかに、特急列車の9300系への置き換えが完了するためである。

京都線のダイヤ改正は、2007年3月17日以来となる。

1.スピードアップ

相川~東向日間において、最高速度を115kmに向上(従来より5kmアップ)。
対象種別は特急・通勤特急で、梅田~河原町間で40秒~50秒の短縮となる。

2.主なダイヤ改正

通勤特急の停車駅に茨木市を追加

[ 平日朝ラッシュ時 ]

→茨木市発梅田行き準急を廃止し、普通を増発。淡路での堺筋線・千里線との接続見直し

[ 平日夕ラッシュ時 ]

→梅田発河原町行き準急の一部を快速に変更、河原町への先着列車が増加
→天下茶屋発茨木市行き準急を高槻市行きに延長、淡路での快速急行接続を取りやめ

[ 休日朝8時台 ]

→梅田に到着する準急を増発し、10分ごとの運転に
→特急を快速急行に変更


*土休日昼間の地下鉄堺筋線との接続及び、堺筋線から京都方面への直通列車の運行なども検討する。


3.嵐山直通列車の運転

行楽シーズンに、梅田・河原町・高速神戸・宝塚(今津線経由)の嵐山行き直通列車の運転を行う。
また、十三で直通列車に接続する、宝塚線特急日生エクスプレスも運転する。


阪急発表資料

【阪急】阪急電鉄100年ミュージアム号を運転


阪急電鉄では、2010年3月10日に現在の宝塚線・箕面線が開業して100年目を迎えることから、様々なイベントやキャンペーンを行う。
その一環として、宝塚線で『阪急電鉄100年ミュージアム号』として記念ラッピングを施した車両が運転される。

運行期間:2010年1月12日~6月30日
運行路線:宝塚線・箕面線
車   両:6000系6000F

先頭車には、100周年を記念したロゴヘッドマークを掲出。

車内では、歴代車両・宝塚線の駅舎の移り変わり・記念乗車券など、阪急電鉄100年の歴史に関する様々な写真が展開される。掲出場所はドア周辺のポスターや天井つりポスターである。


阪急発表資料

2009年12月 6日

【阪急・大阪市交】相互直通運転開始40周年記念の臨時列車運転


12月5日・6日、大阪市営地下鉄堺筋線天下茶屋~阪急嵐山線嵐山間において臨時列車が運転された。これは、阪急京都線・千里線と大阪市営地下鉄堺筋線が、相互直通運転を開始してから40年になることを記念して運転されたものである。

車両は大阪市営の66系第1編成(66001)が起用された。同形式は8両固定編成であるが、今回は6両編成に短縮しての運転となった。嵐山線への入線は今回が初めてとなる。停車駅は天下茶屋~天神橋筋六丁目間ノンストップ(復路は各駅停車)・淡路・上桂・松尾・嵐山で、地下線内および市交車による阪急線内の駅通過は、大変貴重ものとなった。
嵐山駅では撮影会も行われ、珍幕を掲出し注目を浴びた。


☆ 嵐山駅で並ぶ8311Fと大阪市交66系。


091206.01.jpg


☆ 撮影会では『急行 | 高槻市』が掲出された。


091206.02.jpg
1