京都総合運転所221系リニューアル車が営業運転開始
京都総合車両所の221系4両編成に、リニューアル工事を施された編成が登場しました。
リニューアルされたのはK12編成(221-73)です。
外装・内装とも大幅に更新されており、今までの221系のイメージが少し変わったように思えます。
撮影地:保津峡駅にて 撮影:Tanabe(管理人)
主な更新部分は以下の通り。
先頭部----------------------------------------------------------------------------------------
・左上部分・・運用番号表示機の埋め込み
・右上部分・・JRマークから、LEDによる行き先表示機設置
・前照灯&尾灯・・・前照灯は225系でおなじみのHIDに変更されました。左右それぞれ、前照灯×2+尾灯×1となっています。
・スカート・・・・・大型化しており、電気連結器下部や右側のジャンパ線も覆われています。
車内部----------------------------------------------------------------------------------------
中央扉から運転室方向。手前1列が撤去されており、5列の座席となりました。
中央扉からトイレ方向。手前奥の1列ずつが撤去されており、4列の座席となりました。
4列座席は223系・225系と同じですが、補助椅子も設けられています。
・トイレ・・・和式トイレからバリアフリー対応の大型に改装。もちろん洋式です。
・貫通路のドア・・225系か321系と同じものに取り替えられています。
・座席・・・・225系タイプのものに変更。やや硬くなったほか、黄色い手すりが付いています。
・吊革・・・・黄色いタイプに変更され、増設されています。
扉部分はやや高い位置になっています。
・扉・・・・・・左右それぞれの端に黄色いシールと、黄色い取って設置されています。
・案内表示機・・扉上にLEDタイプのものが千鳥配置されています。
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