3000系は、2008年10月19日に営業運転を開始した。

8両編成6本が製造されている。

 

主に中之島～出町柳間の快速急行に使われているが、間合いで他の種別列車に使われることもある。

 

この形式は、今までの京阪のイメージを覆すような機能やデザインが取り入れられている。

 

1. 塗装は初めて青色となった。
2. 先頭車の顔に円弧状のデザインを採用
3. 方向幕・行き先表示はフルカラーＬＥＤ
4. 車内に案内用の液晶ディスプレイ

 

車内は2列＆１列転換クロスシートが採用され、座席は上質なものが使われているそうである。

なお、運転室後方は2列＆２列駅構内、車両後方はロングシートとなっている。

 

	3000系先頭の顔。 先頭幕・側面幕ともがフルカラーLEDで、前照灯が中央部に集約されて3つ目玉となっている。 また、車体下部の識別灯も四角形から円弧状に合せてバナナ状になっている。
	最近の新車には大体ついている液晶ディスプレイですが、3000系にも取り付けられています。
その他の写真は取材でき次第追加いたします。 なんせ当日は乗る機械が無かったもので・・・