大阪難波駅は、御堂筋と千日前通りの交差点の地下にある。

大阪市営地下鉄御堂筋線・四つ橋線と南海電鉄本線・高野線、JR大和路線に乗換えができる。

 

この駅は近鉄難波線の駅として昭和45年に開業した。それまでは２駅先の上本町どまりで御堂筋線と接続していなかった。

駅構内は２面３線の相対式+島式ホームとなっている。相対式ホームの３番線は降車のみ、島式ホームの１番線から特急が２番線から一般列車が出発していた。駅の桜川側には引き上げ線が３本あったが、阪神難波線開業で両端２線が営業線路となり、その分が桜川駅の西側に移転となった。

 

周辺は百貨店や商店街・専門店ビルが立ち並ぶ大繁華街である。

	大阪難波駅の改札口。 相互直通を記念する横断幕が掲げられている。改札外にはグッズを買い求める人々が行列を作っていた。
	大阪難波駅の特急列車発車ホームが変更されていました。従来からの１番線ではなく２番線になっています。なお２番線からも一般列車が発車します。 降車ホームだった３番線から尼崎・三宮行き列車が出ます。
	降車用だった３番線用の液晶式発車案内です。種別と行先・番線表示は近鉄仕様ですが、阪神の駅名が表示されているためか、そうであるとは感じられません。

駅出入り口・周辺の様子

御堂筋の歩道には阪神難波線開業の垂れ幕が掲げられた。新歌舞伎座との組み合わせも貴重なものになりそうだ。