山陽電車では、1月31日に引退する3000系2編成に、ラストランヘッドマークを掲出しています。
引退するのは、1970年に登場した3000系3202Fと3024F(どちらも3両編成)で、48年間活躍してきました。昨年11月に営業運転を開始した新型車両6000系3編成にバトンタッチする形で引退となった模様です。
ラストランヘッドマークは、編成の前後で描かれている行先種別が異なるなど凝ったものとなっており、ぜひ注目してくださいね。
3000系3202F(3202-3621)
姫路側先頭車(3621号)に掲出のヘッドマークです。
旧塗装で、行先は普通網干?になってるようです。
三宮側先頭車(3202号)に掲出のヘッドマークです。
こちらは普通新開地になっています。
3000系3024F(3024-3612)
姫路側先頭車(3612号)に掲出のヘッドマークです。
旧塗装で、行先は特急姫路になっています。
三宮側先頭車(3024号)に掲出のヘッドマークです。
旧塗装で、行先はなんと特急阪神大石になっています。
直通特急以前は、特急阪神大石行きがあったのでしょうね。