阪急電鉄では、1月19日より、『8000系車両誕生30周年記念列車』を運転を開始しました。
これは、神戸線・宝塚線で運行されている8000系車両(京都線の8300系も同じく)が、1989年1月1日に登場して今年で30周年になることを記念したものです。
記念列車は、8000系車両のトップナンバーである8000Fを充当し、製造当初に設置されていた、窓下飾り帯をステッカーで再現します。また、前後でデザインの異なるヘッドマークを掲出しているほか、Hマークと旧社章をシールで再現しています。
ヘッドマークの掲出は2月28日まで、3月以降はHMの掲出がない姿を見ることができます。
記念列車の運行は4月16日までです。
【レールファン阪急】
▼蘇る8000系デビュー時の姿!窓下飾り帯があると印象ががらりと変わりますね。
ヘッドマークは、8000Series 30th Anniversaryの文字とHマークとともに、デビュー当時の8000系のイラストが描かれています。
▼大阪方(8000号車)ヘッドマーク 上半分が青背景となっています。
▼神戸方(8100号車)ヘッドマーク 上半分が金背景となっています。
▼Hマーク シールで再現されています。
▼旧社章 大阪市・京都市・神戸市の市章を重ね合わせたデザインです。