今年3月16日に全面開業する『おおさか東線』の開業を前に、試運転が連日行われています。
3月に開業する放出~新大阪間での試運転は、奈良区の201系が使用され、前年12月の下旬から1時間に1往復のペースで同区間を往復していました。しかしここ最近は、開業後の本番を想定しているのか、久宝寺発の定期列車が放出に到着後、折り返さずにそのまま新大阪まで試運転を行っています。
また、新大阪~梅田信号場間では207系・321系を使用した試運転も行われております。奈良発新大阪行きの直通快速の関係と思われます。
▼新大阪駅に現れた201系。東海道山陽緩行線から撤退して11年?ぶりのことです。
▼201系試運転は、特急はるか号と並びます。運が良ければ、このように『ハローキティはるか号』と並ぶ可能性もあります。
▼201系と207系の試運転がホームをはさんで並びました。
▼梅田信号場を走る207系。直通快速が新大阪に到着後、ここまで回送されるのかもしれません。まさか昼間ここで留置のままになるのでしょうか?それとも放出へ回送するのか?気になるところです。