3月23日、阪急京都線で、観光列車京とれいんの第2編成目となる『京とれいん雅洛』がデビューしました。
『京とれいん雅洛』は、「ご乗車されたときから京都気分」をコンセプトに、6両編成の1両ごとに季節を定め、すべての車両が異なる外観や車内デザインとなっています。
改造元の車両は神戸線で運用していた7000系7006Fで、3扉のうち中央の扉を廃止して2扉化しています。外観は、6300系に似せたデザインとなっており、前照灯回りに金色の飾り帯が新設されたほか、正面貫通扉下に京とれいん雅洛のヘッドマークを掲出しています。種別・行先表示はLED化され、列車名と種別を交互表示しています。
観光列車『京とれいん』は、従来から運転していた第1編成目(6300系6354F)と合わせて1時間間隔の運転となり、乗車チャンスが倍増しています。
『京とれいん雅洛』の発車時刻
梅 田:9:51・11:51・13:51・15:51
河原町:10:41・12:41・14:41・16:41
【阪急電鉄発表】
(暗い写真で申し訳ございません。撮りなおしでき次第、写真を追加・交換いたします。)