今年の3月ごろより、網干総合車両所宮原支所に、網干所・京都所221系が留置されています。網干所221系A編成・C編成は、225系100番台の増備により置き換えされ、京都支所221系2編成は、網干所から223系V編成の転属により置き換えられました。4月~5月にかけて8両編成と4両編成が6両編成に組み替えられたのち、奈良支所へいったん回送されて、前面窓下部に車両番号が添付されています。
8月の宮原支所の様子
▼宮原支所に留置される221系。5月に訪問した時と変化はありません。しかし、車両前部をよく見てみると、新しくシールが貼られているのがわかります。
新NC610編成(旧:元C2編成+元A15編成)
貫通扉窓に『NC610』のシールが、運転台下部には車両番号の『7』のシールが貼られています。
新NC618編成(旧:元A15編成)
貫通扉窓に『NC618』のシールが、運転台下部には車両番号の『49』のシールが貼られています。
新NC612編成(旧:元C3編成)
貫通扉窓に『NC612』のシールが、運転台下部には車両番号の『9』のシールが貼られています。