3月8日から11日にかけて、吹田総合車両所網干支所に所属する221系A編成(8連)が、宮原支所や森ノ宮支所に疎開回送~留置されてることがわかりました。A編成は8連×5編成=40両が所属していましたが、今回4編成が疎開留置されています。()は疎開場所
- 3月8日・・A1編成(森ノ宮)
- 3月9日・・A3編成(宮原)
- 3月10日・・A15編成(宮原)
- 3月11日・・A10編成(宮原)
網干支所には、新造車両である225系100番台が追加増備されており、221系は順次奈良所に転出の見込みとなっています。残る221系は、A編成はA16編成の8両1編成のみ、B編成6連×14編成=84両と、C編成4連×3編成=12両の合計104両となります。疎開留置された221系は奈良支所に転属して201系を置き換えるとみられ、今後の動向が注目されます。
疎開留置された221系
森ノ宮支所にて
森ノ宮支所には、221系A1編成が留置されています。先頭部付近をアップで撮影しました。森ノ宮支所には奈良支所の221系も留置されていますが、前面窓下に車両番号の表示がないことで見分けがつきます。
宮原支所にて
宮原支所には、221系A3・A10・A15編成が留置されています。最も駅に近い新御堂筋との交差付近には、A3編成とA15編成が並んで留置されています。ここから少し西に歩くとA10編成が留置されていました。金網が写ってしまっています。申し訳ございません。
網干支所から疎開留置された221系の写真(現役時代)
A1編成
クハ221-25~クモハ221-25
A3編成
クハ221-35~クモハ221-35
A10編成
クハ221-67~クモハ221-67
A15編成
クハ221-49~クモハ221-49*元奈良区車両