2021年1月31日、京阪本線でダイヤ改正が行われ、3000系の6号車にプレミアムカーが連結されて営業運転を開始しました。これにより、昼間時間帯に10分間隔で運転されるすべての特急に、プレミアムカーが連結されたことになります。座って京阪間を移動したいときは京阪電車が大変便利になりますね。
*ただし、快速特急洛楽号運転時は、特急の代わりに快速急行・急行が運転されるため、特急停車駅であっても約20分ほど間隔が開きます。
また、プレミアムカーデビューを記念する特製のヘッドマークも掲出されています。3月28日(日)まで2000系全編成に掲出されています。
【京阪発表】
▼6号車にプレミアムカーを連結し、記念ヘッドマークを掲出する3000系
▼3000系プレミアムカーの外観(試運転時の写真で申し訳ございません・・)です。主なデザインは8000系プレミアムカーと同一で、塗装が車体色に合わせて紺色となっています。また、金色の出入り口は、ほかの車両に合わせて両開きになりました。
▼3000系プレミアムカー「デビュー」ヘッドマーク
▼3000系プレミアムカーの車内です。8000系では改造車のため座席と窓割があっていない場所がありましたが、3000系では新たに新造されたため、すべての座席と窓割が一致しています。また、天井が黒色に変更されています。
▼3000系プレミアムカーの座席です。8000系の座席と異なる部分はなく、アームレストの先端のコンセント、背面の大型テーブル・ボトル入れ?もあります。あとは座席の幅が若干広くなったような気もします。そういえば、側壁下部のフットライトがありません。
▼3000系プレミアムカー出入り口の横にある、薄型液晶案内表示板です。文字がはっきりと見えやすくなっています。また、京阪らしい細やかな演出も見逃せません!
*そのほか気づいたことがあれば追記していきます。