10月19日・20日、近鉄五位堂検修車庫と高安車庫において、「きんてつ鉄道まつり2024 in 五位堂・高安」が開催されました。2会場制となるのは5年ぶりのことです。
【近鉄発表】
五位堂会場では、阪神・近鉄相互直通運転開始15周年記念車両などが展示されたほか、様々な催しが行われました。
高安会場では、近鉄グッズの販売や最新型車両8A系の展示、プロレス興行が行われました。
五位堂会場
恒例の車両展示です。奥から特急型22600系Ace、5800系『デボ1型』塗装編成、1026系A更新編成、15400系『かぎろひ』が並びました。
15400系『かぎろひ』の後ろには『あおぞら2』が連結されていました。
5800系『デボ1型』塗装編成は、区間準急東生駒、1026系はワンマン西田原本を表示していました。
近鉄車4並びです。22600系Aceは普段表示されない『伊賀神戸』を表示していました。
今回は阪神なんば線開業15周年ということもあり、記念列車も展示されました。
建物内へ入ります。検査中の6020系6061Fです。
六田行き区間急行です。種別色がオレンジになっていますね。話題の新幕が入ってるようですね。
こちらは30000系ビスタカー。貫通路が高い位置にあるのがわかります。
冨吉所属の5200系5203F。
こちらはSIVという機械です。VVVFインバータが走行系の電力を供給するのに対し、SIVは照明などの電力を供給するようです。
高安会場
高安会場では、話題の新型車両8A系第5編成が展示されました。
22600系Ace。なんと2010年ローレル賞受賞のヘッドマークを掲げています!
建物内に入ります。方向幕がずらりと展示されました。
先ほどのAceが掲げていたブルーリボン賞受賞のほかに、歴代のブルーリボン賞・ローレル賞を受賞した車両が掲げたヘッドマークが展示されました。
2001年は、『シリーズ21』3形式がそろってローレル賞を受賞しました。8A系も受賞するといいですね。
近鉄唯一のステンレスカー3000系。英語表記のない古い幕を表示していました。
20100系あおぞら号のビスタカーマーク。
こちらは、20100系が掲げていた、あおぞらマーク。
構内入替車両。外観が青のシンフォニー塗装・仕様になっています。