6月15日、近畿日本鉄道は23000系『伊勢志摩ライナー』をリニューアルすると発表しました。
今回のリニューアルは、平成25年(2013年)の伊勢神宮式年遷宮にむけたものです。
23000系『伊勢志摩ライナー』は平成6年にデビューしましたが、それ以来18年ぶりのリニューアルになります。
23000系『伊勢志摩ライナー』は、現在6編成6両(合計36両)が運用されています。
8月4日(土)に、第1編成(赤色)がデビューし、全編成が1年かけて順次リニューアルされる予定になっています。
以下はリニューアルの主な内容です。
今回のリニューアルは、平成25年(2013年)の伊勢神宮式年遷宮にむけたものです。
23000系『伊勢志摩ライナー』は平成6年にデビューしましたが、それ以来18年ぶりのリニューアルになります。
23000系『伊勢志摩ライナー』は、現在6編成6両(合計36両)が運用されています。
8月4日(土)に、第1編成(赤色)がデビューし、全編成が1年かけて順次リニューアルされる予定になっています。
以下はリニューアルの主な内容です。
★ 外観 ★
現在の外観は6編成とも黄色ですが、3編成は赤色に変更します。
これは、伊勢志摩の太陽をイメージしたものです。
★ 車内 ★
内装を木目調に変更します。
デラックスシート車→シート生地にベージュの織物を採用
壁面は伊勢志摩産の真珠を用いた装飾品を配する。
コンセントは各座席に一つずつ。
サロンカー車→ハイバックシートの座席表布にピンク系のシート生地を採用
天然木の大型テーブルを設置
コンセントは各ボックスに2つずつ
レギュラーカー→シート生地を「伊勢志摩の海のさざ波」を表現した4種類の青色に変更
コンセントは2席に1つ。
★ 車内設備 ★
編成中の全トイレを温水洗浄便座に変更
車椅子対応の多目的トイレを2号車に設置、
3号車に喫煙室を設置→全席禁煙に変更
【近鉄発表資料】←リニューアル内容・新ロゴなどの詳細はこちらへ