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南海『なつかしの6000系』ツアーに参加してきました

鉄道関係
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12月3日、有志主催の南海電車『なつかしの6000系』ツアーに参加させていただきました。

車両は高野線の『お銀』こと6000系6001F+6028Fの6両ですが、今回はなんと!連結順を変えて6028F+6001Fと通常と逆の組成となっていました。

逆編成な上記団臨編成は、高野線難波→小原田検車区→難波→橋本→難波の経路で運転されました。

お声がけいただいた知り合い様と、そのお知り合い様と合い、荷物の搬入手伝いしてホームへ。

▼ワクワクする団体専用の表示。団臨入線の写真を撮ろうと思いましたが人多すぎて撮れず。あとで車庫で撮れますからね。

途中、住吉東と河内長野で待避がありました。団臨は、高野線からそのまま小原田検車区へ入っていきました。

▼小原田検車区にて。なんと方向幕が旧幕になっているではありませんか!

ツアー一同は2班に分かれて、編成の前後から撮影開始です。私は難波側6028F6907号車のほうが先になりました。

▼まずは旧幕+ツアーヘッドマーク。人が多くて頭が写りこんでしまいました。6907号車は通常は編成の中に入ってまずお目にかかれないので貴重な機会です。

▼ツアーHMが外れ、旧幕表示になりました。塗装前の古い姿がよみがえりました。

▼方向幕は白幕になりました。方向幕がつけられる前の姿を再現してるかのようです。

▼種別看板1枚目は当時の快速急行でしょうか?

2枚目は難波~河内長野間の直行。wikipediaによると、現在の準急行の停車駅+住吉東が停車駅だったそうです。

▼こんごう・いわわき急行。金剛山や岩湧山への観光アピールの急行だったのでしょうね。

▼汐見橋~岸ノ里間の各停看板。

▼堺東~汐見橋間の各停。まだ高野線が汐見橋までつながっていたころのものですね。

▼天王寺支線 天王寺~天下茶屋間の看板です。今でもあれば便利だったのですが・・

▼白幕+ツアーヘッドマークの組み合わせ。

この後前後入れ替えとなり、今度は6001F6002号車側となりました。こちらは順光側となり、無塗装ステンレスが一段と輝いています。

▼難波~狭山間の準急行。

▼難波~三日市町間の区間急行。晴れたり曇ったりでした。

▼難波~林間田園都市間の急行。

▼青いフチの入った急行看板。通常の急行とは異なる急行だった可能性がありますね。

▼白幕+ツアーヘッドマークの組み合わせ。

▼難波~金剛間の各駅停車。

▼泉北高速鉄道線内の折り返し運用である、中百舌鳥~光明池間の看板。

▼試運転の看板です。横を6300系の急行が走り去っていきました。

▼ヘッドマーク無し、白幕のすっぴんの姿です。実は、6002号車は女性専用車で、扉脇にピンクのシールが貼られていますが、今回はなんと!そのシールをはがした状態で撮影ができました。細やかな配慮に感謝です!

隣に停まっていた6000系6012F。

▼塗装された6000系と無塗装の6000系が並びました。やはり無塗装のほうが断然良いですよね。

▼入れ替え中の団臨。

この後再び団臨に乗車し、難波へ戻ります。車内ではお弁当が配布されました。難波では10数分停車ののちに橋本までノンストップ運転しました。

▼6028と6001の車番プレートは、通常では一ヵ所で見ることはできません。

▼橋本駅に到着しました。

▼橋本駅名物?列車案内兼停車位置案内です。色で列車を案内していますが、わかりやすいですね。

▼橋本駅に停車中の団臨。

団臨は橋本駅を発車後、難波まで戻りました。車内では飲食物やグッズの販売、抽選が行われ盛り上がりました。私の乗った号車は特に盛り上がっていたように思いますw

難波駅に到着後は、荷物の搬出などのお手伝いをした後解散となりました。

久しぶりのお知り合い様に会えたり新しい知り合いができたこと、6000系無塗装編成の撮影会や乗車ツアーなど、大変充実した1日となりました。このツアーを企画してくださった主催者様やスタッフの皆様、南海電気鉄道や旅行会社様など関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

ここまでご覧いただきましてありがとうございました。

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