12月1日日曜日、有志主催の『221系アメニティライナーで行く水島臨海鉄道の旅』に参加させていただきました。
お声がけいただいた知り合い様と合い、荷物の搬入手伝いしてホームへ。
大阪~倉敷の往復は221系網干車・・ではなく221系京都車F02編成が充当されました。大阪駅からは複々線の外側線を疾走し、新快速運用をほうふつとさせる走りを見せました。途中ビンゴゲームもあり、私はダブルリーチまで行きましたがその時点で景品がなくなったためか終了となりました・・
倉敷で団臨を降り、水島臨海鉄道倉敷市駅の近くに、今回の団臨の編成が止まっていました。
奥からキハ30+キハ37(水島色)+キハ37です。
水島MRT300形との離合
キハ30形です!ビル影がかかってるのが惜しいですが、この姿が見れてうれしい限りです。
先ほどのMRT300形が発車しました。三菱ガス化学のエージレスラッピングとなっていまs。
キハ30形+キハ37形3両の団臨は、引き込み線から倉敷市駅へ入っていきました。
キハ30の車内へ入ります。すでに満席で立ち見で前面展望することに。
キハ30のプレートと、今回の団臨221系を一緒に撮影。
キハ30の側扉を内側からです。ぱっと見は普通の電車の扉と変わりませんが、引き込み部分がなく、吊り下げ式で動くのが特長です。
足元に大きく段差があることがわかりますね。
懐かしい扇風機。
レトロなドア開閉ボタン。
色々観察してると動き出し、久々に乗った国鉄型の気動車に興奮しっぱなしでした。途中コロッケの販売もありましたw 前面展望しながらのコロッケはおいしかったです?!
30分で倉敷ターミナル駅に到着しました。元久留里線で一緒だったキハ30 98が出迎えてくれました。こちらは部品取りになってるようですね。
撮影会がスタートしました。キハ30の窓ゴムが、黒から白に仕上げているではありませんか。ここまで徹底してやるのはさすがです。
キハ30の方向幕は天王寺を表示しています。 昔の幕を再現したマグネットサインを、今の幕の上に張り付けています。
和歌山市~五条の幕
和歌山~和歌山市間の幕
木津~長尾間の幕
信楽の幕 今の信楽高原鉄道ですね。
快速標識が掲出されました。行先は紀伊田辺。
こちらは快速標識なしの紀伊田辺行き。
お次は湊町~奈良。
快速標識掲出の湊町~奈良。関西線非電化時代の演出ですね。
快速和歌山行き。
普通和歌山行き
方向幕は白・快速標識、キハ20系に「おくえつ」のヘッドマークが掲出されました。
キハ20系に快速標識が掲出されました。
快速天王寺行き
アングルを変えて撮影。キハ20系に再び『おくえつ』HMが、キハ30系は湊町~奈良の幕と快速標識が掲出されました。
キハ38も入れて3並び撮影。
キハ30系の幕は木津~長尾間に変わっていました。正面からサイドも入れたアングルに変えて撮影。
国鉄色塗装が並ぶ機会なんてそうそうないのでいい機会でした。
横サボは名古屋~湊町。乗りとおしはさすがに疲れるかと思いますw
撮影会が終了し、再び倉敷市まで戻ってきました。今度はしっかりと座席を確保したので楽に過ごせました。途中寝てしまうくらいですw
倉敷市駅で撮影した、キハ30系の外吊扉。外側からのほうがわかりやすいですね。
回送の撮影のため陸橋へ行くと、予定時刻より早く動き出しました。
引き上げ線が合流する先でいったん停車し、朝止まっていた線路に入ると、再び駅へ戻っていきました。
2回目の(本当の?)返却回送の様子は動画で納めております。
倉敷駅へ戻り、再び221系団臨を待ちます。
221系が入線してきました。倉敷駅の駅名表示(小さいですが・・)と一緒に撮影。
車内では行きと同様、お弁当を食べたりフォロワーさんと談笑したりしてすごしました。
大阪駅到着寸前にLEDに流れた、『団体、大阪行き』の案内
大阪駅に到着後は、荷物の搬出などのお手伝いをした後解散となりました。
221系の長距離旅や水島臨海鉄道の撮影&乗車など、大変充実した1日となりました。このツアーを企画してくださった主催者様やスタッフの皆様、JR西日本や旅行会社様など関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。