12月3日、東武鉄道の新型特急車両500系3編成9両が、川崎重工より出場しました。
兵庫→熊谷貨物(タ)間で甲種輸送されています。
兵庫→熊谷貨物(タ)間で甲種輸送されています。
500系の愛称は『Revaty(リバティ)』で、3両編成×8編成(計24両)が製造されることになっており、浅草から日光・会津田島・館林方面への特急列車で運用されるようです。
牽引機は、兵庫~吹田間はDE10-1191、吹田からはEF66-123が充当されました。
【東武発表】
甲種輸送を最後尾から撮影。
Y字が目を引く、大胆なデザインだと思います。
今回の甲種輸送では、3両編成×3両の組成でしたので、連結面が2か所ありました。
4両目と5両目は幌がつながっていましたが、7両目と8両目は幌なしでした。
『Revaty』のロゴ。
Revatyとは、「Variety」(多様・様々。併結・分割機能を活かした多線区での運行)と、「Liberty」(自由。東武鉄道の路線を縦横無尽に走り回る自由度の高さ)を合わせた造語となっています。
近鉄のように需要に応じて分割併合し、大多数の路線に特急が走っているイメージに似てるのかもしれません。