10月16日、阪和線・紀勢本線(きのくに線)の和歌山~白浜~日根野間で、鉄道ファン有志の団臨が運転されました。団臨の名称は「ありがとう103系白浜の旅号」です。
車両は日根野区103系HJ408編成(クハ103-193~182)が充当され、編成の前後には特製のヘッドマークが掲出されました。
途中南部駅などでは、長時間停車を利用した撮影タイム・幕回しなどが行われ、大いににぎわいました。
往路。海をバックに紀勢本線を南下していきました。
南部駅での幕回し中の一コマ。
快速 和歌山方面・紀伊田辺の幕を掲出しています。
復路はあいにくの曇天で小雨(涙雨?)も降る中、日根野に向かって走っていきました。
和歌山側の先頭車に掲出されたヘッドマーク。
『ありがとう103系 阪和線~紀勢本線』の文言とともに、白帯のスカイブルー103系が描かれています。
白帯は、紀勢本線に入線できる編成を識別するためのものでした。
2000年か2001年ごろに数枚写真を撮った覚えがあります。
天王寺側の先頭車は、JRマークがない国鉄時代のイメージで描かれています。