10月28日、JR西日本の吹田総合車両所が一般公開されました。
場内では、車両展示・鉄道グッズの販売など、鉄道に関する様々な体験型イベントが催されました。
車両展示で注目を集めたのは、環状線・大和路線・阪和線で運用されていた103系3色並び、201系&323系の並び、ジョイフルトレイン『あすか』・寝台特急『トワイライトエクスプレス』車両の展示でした。
今年も並んだ、3色の103系です。左から、森ノ宮区LA04編成(843-802)、日根野区HK605編成(835-842)、奈良区NS618編成(241-242)でした。
オレンジ103系(LA04編成)の前には、ありがとう大阪環状線103系のプレートも置かれました。運番は最終運用となった07Mのままでした。
201系と323系の並び。201系はLB05編成(89-89)の先頭車1両のみ、323系はLS11編成となっています。今、大阪環状線で見ることができる並びがここ吹田でも実現しています。323系の種別幕がなぜか[О]関空紀州路快速となっておりますが、分割併合できないのになぜこの種別を出せるのか疑問であります。
展示の左端に置かれたこの201系は、元森ノ宮区の LB08編成(93-93)です。
塗装変更の上、奈良区に転属する模様です。サハはどこへ行ったのでしょうか。。
クモヤ145に連結されていた、森ノ宮区103系(LA04編成)のモハユニット2両(モハ103-773?+モハ102-2030)です。
トワイライトエクスプレスの24系客車もまだ解体されてなかったようで、その姿をまた見ることができました。
ジョイフルトレイン『あすか』もまだ残っていました!
右はおなじみ事業用車『U-TEC』とクモヤ145系。
『U@tech』は本線で走る機会はないのでしょうか。。
『あすか』の裏に、なんと381系がひっそりと隠れていました。
意外と廃車車両が残っててうれしい限りでした。
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