2022年3月のダイヤ改正で、宮原支所に留置されていた221系がさらに奈良支所へ転入してきた影響で、宮原支所に奈良支所201系が疎開回送されてきたようなので、見にいってきました。
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3月の宮原支所の様子
2月に見学に行った際は大量の221系がスタンバイしていましたが、いつの間にか奈良支所へ回送されていった模様です。今この場所にいるのは、201系ND609編成(122-122)と、宮原支所所属の223系6000番台5編成です。201系ND613編成(138-138)は支所の奥の方で留置と思われます。
▼サロンカーなにわと201系を挟むように留置される223系6000番台。左側は3編成、右側は2編成の合計5編成が今回のダイヤ改正で運用離脱したものとみられます。
▼留置される223系6000番台3編成。先頭はMA01編成のようです。
▼留置される223系6000番台2編成。先頭はMA05編成のようです。
しばらく見学していると、奥の方から221系NC613編成(11-11)がDE10 1561の牽引で入れ替えされて客車線に押し込まれました。2月以前もこの編成は留置されていましたが、一時的に置き場所を変更していたのかもしれません。
▼入れ替えが終わった宮原支所の様子。12系客車1両の前に221系が留置され、DE10は奥の方へ戻っていきました。
223系6000番台は宮原支所所属なのに、わざわざ非電化の客車線に留置されているのは、何か理由がありそうですね。