7月24日、おおさか東線で日中に放出行きが運転されました。
これは、JR京都線東淀川~吹田間で発見された不発弾撤去作業のためです。
当日は午前10時頃から久宝寺~放出間のみの運転となり、おおさか東線第1期開業を思わせるような光景となりました。
なお、15時過ぎから通常の久宝寺~新大阪間の運行に戻っています。
放出行き221系の写真
▼衣摺加美北駅に到着する、221系の放出行き。放出行きは深夜に2本ありますが、日中に設定がないので、珍しい光景となりました。
▼久宝寺駅の引上げ線で待機するおおさか東線放出行き。
▼放出行きの最終は、なんと3番線から逆方向へ出発しました。このため、前照灯が点いた221系が並ぶ光景が見られました。
221系の車内表示
▼車内にある案内表示器ももちろん放出行きを表示していました。
駅の案内表示
放出駅
▼放出駅にある案内表示のおおさか東線の項目では、運転見合わせ中となっていました。
久宝寺駅
▼久宝寺駅の案内表示。懐かしい日中の放出行きが表示されていました。