2月21日、網干所221系B2編成（221-2～）が、奈良支所に向けて転属回送された模様です。これにより、2022年3月ダイヤ改正以来の221系転属劇第2弾？が始まったものと思われます。転属回送では、B3編成（221-4）と重連を組んでいたようで、B3編成は京都支所へ向かったようです。
網干所の221系は現在7編成残っており、奈良支所に残る201系の本数と一致します。このB2編成転属に伴う余剰廃車があるかどうかは不明です。先日のND601編成(64-64)の廃車が該当するかもしれません。
JR西日本のコメント（こちらの記事内のリンクを参照）では、2024年度中に221系に置き換えとのことなので、今年中に201系は全廃の可能性が高いです。時期としては2024年3月ダイヤ改正以外のタイミングで随時数本まとめて221系に置き換えられるであろうと予測しています。
▼先日1月撮影、吹田総合車両所に入場していた網干所221系B2編成。この時は網干所標記でした。
＞＞網干所221系と奈良支所201系の動向 ←201系・221系の疎開状況などを追っています。
201系もいよいよ終焉の時が見えてきました。最後まで国電の雄姿を追いたいと思います。
