3月9日、山陽新幹線で「リバイバル500系のぞみ」が運転されました。これは、【山陽新幹線全線開業50周年記念企画】の一環です。
今回の団臨は新大阪発ではなく新神戸発で運転されました。理由として、ギネス世界記録(300km/h)に認定された当時(1997年)に、新大阪~博多間の所要時間である「2時間17分」で運行させるためと思われます。途中の停車駅は当時と同じく岡山・広島・小倉のみで、後続の「のぞみ」号を待避しないダイヤで走りました。
当日は500系V9編成が充当され、車体側面のLED式案内表示器は【のぞみ 博多】を表示していたそうです。
【JR西日本発表】
▼相生駅を通過する500系のぞみ団臨。駅通過シーンは500系最大の見せ場です。
▼団臨の送り込み回送。