10月01日、京阪大津線(京津線・石山坂本線)で、700形(701-702号車、80型復刻塗装車編成)使用の団臨が運転されました。この団臨は、『大津の京阪電車を愛する会』が主催したものです。
運転経路は四宮→浜大津→石山寺→近江神宮前で、懐かしの京津線区間を走行するのが最大のポイントです。なお、近江神宮前到着後は隣接している錦織車庫で撮影会も催された模様です。
700形701-702号車には、80形復刻塗装車ヘッドマークの他に、貸切電車撮影会のHMも併せて掲出され、ダブルヘッドマークとなりました。
かつて準急として運転していた、京津線を走る700形。
懐かしい光景がよみがえってきました。
四宮駅の引上げ線。昔はここで80形が折り返していた場所です。
京阪京津線の三条~御陵間が地下化(地下鉄東西線)されてから10年になります。
石山寺から近江神宮前へ向かう。
今回のイベントの特製ヘッドマーク。
懐かしの80型の写真入りとなっており、編成の前後で異なるデザインのものでした。