近畿日本鉄道・阪神電鉄・山陽電鉄では、2月15日に公開される映画『フォルトゥナの瞳』ヘッドマークを掲出した編成を、2月1日より運行しています。
神木隆之介さんと有村架純さんが出演する映画『フォルトゥナの瞳』は、オール関西ロケ作品であることが特徴です。神戸市内~西宮~大阪~奈良県下が舞台となり、近鉄もロケに協力しています。このため、沿線にロケ地のある阪神・山陽と共同で映画をプロモーションするものです。3社で共通の映画のヘッドマーク掲示は史上初めてのことで、車内も映画でジャックされています。
各社とも6両編成1本ずつヘッドマークを掲出しています。
掲出期間は、近鉄が2月20日(木)まで、阪神・山陽が28日(木)までとなっています。
掲出編成・・
近鉄・・5800系5804F (5304-5804)
阪神・・8000系8029F (8229-8230)
山陽・・5000系5008F (5008-5604)
【山陽電鉄発表】
▼ヘッドマークのデザイン
フォルトゥナの瞳と2月15日ロードショーの文字が大きく書かれています。下部には共同でプロモーションする山陽電鉄・阪神電鉄・近鉄電車の写真が配されています。
▼近鉄のPR電車。正面左窓下部にステッカーが貼られています。
▼阪神のPR電車。正面中央窓下部にステッカーが貼られています。
(HMにある1000系ではないようですね。)
▼山陽のPR電車。正面右窓下部に大型ヘッドマークが掲出されています。
▼近鉄のPR電車の車内。中つり広告・側扉横の広告はすべて『フォルトゥナの瞳』で統一されています。右側のロケ撮影された写真は、1枚ごとに異なる場所のものが掲載されています。