南海電気鉄道では、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産への登録が決定されたことを記念し、百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録記念キャンペーンを実施すると発表しました。その一環として、南海本線・空港線でラッピング列車の運行や、共通デザインロゴマークヘッドマークを掲出、パンフレットの発行やイベントの実施、駅の装飾などを行います。
【南海発表】
1.ラッピング列車について
運行期間・・2019年(令和元年)7月21日(日)~2020年6月30日(火)
運行区間・・南海本線・空港線 難波駅~和歌山市駅・関西空港駅間
対象車両・・1000系6連1編成
ラッピングの特徴・・
1両目と6両目・・・幻のハニワ駅長や古墳、くす玉のイラスト
2両目~5両目・・・堺の伝統産業・伝統文化をハニワ駅長が体験している姿
2.共通デザインロゴマークについて
南海電鉄・・・7月21日(日)から順次~当分の間
南海本線・空港線→
1000系1編成(6両)3000系1編成(8両)8300系1編成(6両)
高野線(難波~橋本間)・泉北高速鉄道線→
6200系2編成(6両)
近畿日本鉄道・・・7月28日(日)~当分の間
南大阪線・吉野線・長野線・御所線→
6020系1編成(3両)・・先日発表のあった「こふん列車」と思われます。
阪堺電気軌道・・・7月20日(土)~当分の間
1001形(堺トラム)3両、501形2両
南海バス・・・7月21日(日)から順次~当分の間
堺・東山営業所の路線バス約100台