南海電鉄では、10月30日(土)から、土休日ダイヤのみ、昼間時間帯に一部運休しているすべての特急ラピートの運転を再開すると発表しました。なお、平日ダイヤの特急ラピートは、一部運休を継続します。
【南海発表】
なお、運転再開を記念して、「制服を着たすみっコぐらしのぬいぐるみ」が「すみっコぐらしラピート」の運転台に乗り、皆さまをお出迎えします。
運転台にぬいぐるみが置かれるのは、阪急電車の「こうペン」号と似ていますね。
運行再開する特急ラピート号
*土休日ダイヤのみ
- 難波発:10:00発、11:05発、12:05発、13:05発、14:05発、15:05発、16:05発
- 関西空港発:11:05発、12:05発、13:05発、14:05発、15:05発、16:05発、17:05発
【すみっコぐらしラッピングラピート】の時刻はこちら緊急事態宣言が解除され、政府における行動制限緩和の検討などの社会情勢の変化に対応し、関西空港へのアクセスを確保するために、増発に踏み切ったようです。特急ラピートは、難波と関空を結ぶ役目の他にも、堺や岸和田、泉佐野など沿線の各停車駅間で利用できるため、昼間は1時間に1本ではありますが、指定席への乗車チャンスが増えます。
また、タイアップ中の【すみっコぐらしラピート】を昼間に見る機会も増えることになり、とてもうれしいですね。ただ、いつからから昼間の【ラピート】は1時間に1本のみとなっています。インバウンド全盛期のころは30分に1本でもレギュラーシートは満席、スーパーシートも賑わっていましたが、あの頃が嘘のように静まり返っています。全盛期のころ並みとはいかなくても、以前のように30分に1本運転される時代が戻ってきてほしいですね。