大阪市交通局では、大阪市営交通110周年記念を記念した「復刻ラッピング列車」が登場しました。
ラッピングが施されたのは、御堂筋線の10系第14編成(1114F)。
この編成には5種類のラッピングが施され、カラフルなデザインとなっています。
1編成2両ずつ、歴代の市電・地下鉄車両の塗装が再現されています。
車内には、歴代の市交通局車両の紹介や、年表の掲示もあります。
【大阪市交通局発表】
それぞれのラッピングカラーのイメージとなった車両は以下の通り。
1号車・10号車・・・・市電最後の日に走行した市電3001型
2号車・ 9号車・・・・地下鉄開業時の車両である100型
3号車・ 8号車・・・・戦後初の新造車である500型(塗色変更後)
4号車・ 7号車・・・・大阪市交通局で初めて高架部を走行した車両である6000型