阪急電鉄3300系は、1967年に登場した車両である。

大阪市営地下鉄堺筋線との相互直通運転用として製造されている。

 

地下鉄線内では自動放送装置を使用している。

 

これまで編成の組み換えが多かったためか、編成中に元先頭車が組み込まれていることが多いのが特徴である。

当初は2300系と同じく前照灯・尾灯とも上部に取り付けられていたが、のちに改造されている。

 

現在は8両編成・7両編成が存在し、快速急行以下の種別で運用されている。

また、大規模なリニューアル工事が施されている編成もある。