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阪神電鉄8000系は、1984年から1996年にかけて登場した車両である。
編成は阪神で始めての6両固定編成を基本とし、界磁チョッパ制御を採用した。
8000系の1次車は車体・前面の顔など2000系などとそっくりである。
2次車から大幅にモデルチェンジされた。
先頭車前面の窓を上部まで拡大し、拡大部分に種別幕・行先幕が挿入された。下部には標識灯が尾灯と横並びに一体化されている。
貫通扉は固定編成を組むため幌などがなくすっきりとし、上部に前照灯が移設されている。
2002年からは初期編成からリニューアル工事が行われている。
編成中の3号車・4号車が転換クロスシートに置き換えられ、塗装が上半分オレンジ、下半分ホワイトとなった。
現在は阪神本線の優等列車で活躍中である。