国鉄時代の代表的な直流急行型車両である。
登場は昭和38年。東日本・東海の各急行列車で活躍した。
その後は急行列車の特急への格上げ、車両の老朽化により順次引退していった。
JR西日本では晩年は紀勢本線の普通運用に就いていたが、2002年春に運用を離脱。
リバイバル急行 鷲羽号で有終の美を飾った。
現在はしなの鉄道に譲渡された169系が最後の活躍を見せている。
また、交直流急行型車両455系・475系も北陸方面で健在である。