2005年12月より、明石区から201系が順次転属してきました。
明石区では7両編成でしたが、大阪環状線では8両編成のため、組み換えが発生しました。
転入当時は、サハを2両組込んだ8両固定編成と、サハを組み込まない4両編成2本を連結した編成の2タイプが存在しました。さらに、モハユニットを3組つないだ8両固定編成も存在したようです。その後4両編成は、2006年~2007年にかけて奈良電車区(大和路線)に転出し、6両編成にさらに組み替えられています。また、スカイブルー塗装のまま転入した編成は順次オレンジ色に変更されました。
全編成30N体質改善工事済みとなっており、103系ともども大阪環状線・桜島線(ゆめ咲線)で活躍していましたが、2016年12月より323系が登場したことで、103系に続いて当形式も置き換えの対象となりました。一部編成は廃車となっていますが、残留編成については6連化・塗装変更のうえ奈良電車区に転出し、おおさか東線全線開通に備えるようです。