223系近郊型電車のうち、宮原所には6000番台が所属しています。
6000番台は、221系との併結を前提にしたグループで、最高速度は120km/hに抑えられています。
宮原所属の車両の特徴として、パンタグラフが2基搭載されています。(一部編成除く)これは、JR東西線内の架線が剛体架線のためです。
2008年3月に、おおさか東線経由の直通快速で運用開始し、6月末からは福知山線の快速電車でも運用が始まっています。なお、直通快速の運用は2011年2月で終了し、207系・321系にバトンタッチしました。
2012年3月には、2000番台7次車4両×2編成が転入しています。こちらはパンタグラフの増設は行われていません。